こんにちは、

あさちゃんの子の刻コラムの時間です。

 

 

 

さて。

わたしがルームキーパーを、いかに楽しんでいるかは伝わっているかと思います。

 

 

では、もうひとつの、深夜のバイトはどうなんでしょう…

 

 

以前にも書きましたがバイト先が有名すぎるのと、この年齢で着る制服が恥ずかしすぎるのと、

SNS関係はじめコンプライアンスというやつですか…

きっちりしていて厳しいので、会社名は絶対に書きません。

読みながら「あ~、あそこか」と思っても心の中でそっと想像しておいてください。

 

 

 

 

 

 

そこではインカムを使いこなす必要があり、

インカムは、わたしがこの世で、ランチしてるママ友軍団の次に苦手なやつです。

 

 

 

 

深夜のバイト探してるときは必死やって、

少しでも時給よくて知り合いに会わなさそうな所がそこで、

インカムの存在をすっかり忘れていました。

 

 

 

 

だってアイツ…アイツってインカムのことです。

アイツ、

人がしゃべってるときに急に音切れたりするし

人がしゃべろうとしたときに、でっかい音量でプーって鳴ったりするし、

インカムの中に住んでるロボットの女性は

人と人が会話してる最中に平気で話割り込んでくるし。

フロアによってはインカムの電波届かんくて呼ばれてること全く気付かんし。

 

 

 

 

 

バイト始めて2か月近く絶つので、

最近よく「慣れてきましたか?」って先輩や社員さんに聞かれるのだけどそのたびに

「インカムが大嫌いです。」と答えています。

わたしが秘かに菅田将暉と名付けている社員さんに

「困ったことあったらすぐに言ってくださいね。人間関係とかも。」と親切に声かけてもらったけど

真実はひとつ、

「嫌いな相手はインカムのみです。」

 

 

 

そう答えた後、わたしはふと思いました。

 

 

 

 

 

「世の中のリアルな人間関係も、すべてインカムのせいにしたったら、えーねん。」

と。

 

 

 

 

藤子不二雄の短編集に、

”宇宙へのミッショングループが仲間割れしかけたときの為に、地球に残るボスが、みんなには内緒で嫌われ者役をひとり入れておいた”

話があります。

 

 

 

 

一人の悪者がいることによって他の団結が強まるという、その時は、名作やと思いました。

 

 

 

 

その役をインカムにさせよ。

 

 

 

 

これからは、そういう時代なんやってこと。

 

 

 

結局は、インカム様ってこと。

 

 

 

 

 

ってこと書いてたら、

久しぶりに浦沢直樹のプルートゥ読みたくなってきたな…

 

 

 

そして、インカムに流れてくる、あのロボットの声の女性に何か申し訳なくなってきた。

よく考えたら、あの女性、嫌な言い方なんか全然してへんやん。

今日から、もっと広い心で聞いてあげよう。

 

 

 

 

 

では、また次回。